昔、このさいたま市が武蔵国(むさしのくに)と呼ばれていたころ、このあたりは大きな沼地でした。
時の将軍徳川吉宗は、この大きな沼を有効に活用しようと、享保の改革で1719年のある日、紀州藩(現在の和歌山県)に住む井沢弥惣兵衛(いざわやそべえ)というひとりの男に命令しました。
「この土地を人が住めるようにしなさい。」
そう命令された弥惣兵衛は、さっそく工事に取り掛かりました。
それを知った沼地に住む竜神が怒り、街にはたび重なる災難が…
あれから300年。竜神が目をさましてこれ以上災大きな災いがおきる前に、
この街に隠された謎を解き、七福神カードを集めて竜神神社にそなえよう!